1955-06-09 第22回国会 参議院 大蔵委員会 第14号
それで政府原案で三百二十七億、今度修正を入れますと、それが六十七億加わりまして三百九十四億になりますが、それだけの減税がなされ、それで來年度になりますとさらに平年度化してそこに相当の額がふえるが、税収としまして、ある程度私は本年度程度の税収はこれは維持できると思いますが、それは修正後の……、しかしそこにさらに大きな来年自然増収が出てくる、まあそれは三十一年度における三十年度との比較における自然増収と
それで政府原案で三百二十七億、今度修正を入れますと、それが六十七億加わりまして三百九十四億になりますが、それだけの減税がなされ、それで來年度になりますとさらに平年度化してそこに相当の額がふえるが、税収としまして、ある程度私は本年度程度の税収はこれは維持できると思いますが、それは修正後の……、しかしそこにさらに大きな来年自然増収が出てくる、まあそれは三十一年度における三十年度との比較における自然増収と
ところが、やはりそれには資金の問題で行き詰まりまして、六十五億を確保いたしたといたしましても、まだ來年度は今までの事業を細々と継続するのにこれが最小限度の資金であるということで、積極的な鉄道建設の意図を明年中に実現さすことは資金的に困難である。
ところで來年度より一・〇八坪に上るにつきましては、従来の原則に返りまして一定年度で抑えたいというのが私どもの気持でございますが、今後児童が著しくふえる場合なんかを考えますと、必ずしも圧死の時期で押えることも実情に合わない場合があるということもありますので、この点につきましては政令制定の際十分配慮いたしたいと考えております。
綱島委員 実はそのことについては委員長におともしまして今朝も農林大臣、大蔵大臣を歴訪いたしまして希望を申し上げておいたのでありますが、事務当局におきましても特に御留意を願つて、この際は非常に巨細なる検討を願いますとどうにもならないようになつて参ります上、また災害というものの把握は非常に困難でありまするのと、いま一つは昔の作報、ただいまの統計調査事務所の旅費等が非常に少いそうでありまして、どうしても來年度
そのほかに、一番最初の十七条に申しましたいわゆる來年度の予算のために物を買つておく金額というものも、それぞれ物品につきましては五十億、本年度の二月、三月ごろに来年度のために用意することのできる金額は五十億、それから建物その他の建設を契約しておくということも三十億は許されるだろうというのが、予算書の数字としては表われております。
○松井委員 それでは本年度の二十億円、來年度合計七十億円と考えておられる公債の消化については、たとえば政府の預金部資金等によつて消化するということは、計画の中には考えておらないということでいいのですか。
ただ一応年度内に來年度の計画をつくらなければいかぬというのでつくつたのでありまして大わくをきめたというふうに御了解願いたいと思います。
残の二割については來年度あたりでは考慮しなくてもいいのか、それとも、あとのものについては来年度別途考えて行こうというお考えですか。
○木下源吾君 委員長に一言言つておきますが、昨日、今日で……請願はおおむねやはり国の予算と関係するような問題は、來年度予算はなんです。これを三日前にやつたつて、本年度決定している予算の政府の方針を変更する力はないのです。
本院関係の來年度予算の概算要求額につきましては、先に御報告を申上げておきましたが、その後、衆議院との協議の経緯に鑑み内容に若干変更を生じた点について申上げたいと存じます。
それから第二は繋ぎ資金であつて、來年度の財政措置は考慮するものもあるかも知れんけれども、そうでないものもあるという工合に言つていることは、極めて地方財政、地方自治体の不安を釀成するものであつて、或いは繋ぎ資金に幾分は借りても、それが借金となるのか、財政補填をしてくれるのかわからんというようなことでは、なかなか困難な地方財政の理事者といたしましては非常にこの措置は取扱いにくい問題であつて、借りられたり
そういう來年度において仮に百億出せば百億平衡交付金を増して、その借金を返済できるような形において融資する、こういう行き方でなければ意味もありません。そういう意味に解してよろしいのですか。
現在問題になつている予算編成の問題、來年度の予算の中に国内費を優先するかという問題ですよ。枠をきめてしまつてちやんときめて、何ともならないというふうにどうして追い込まれているのですか。我々は再検討を要求します。
これはできるだけ來年度予算で実は考えて行きたいと思います。倉庫の運営については、御意見もありますので、十分に検討しまして、民間の倉庫業も立つことができるということが将來に対してこれ又必要なことだと思います。十分に検討してみたいと思います。 —————————————
○北村一男君 そこで農林大臣は、今も統制の問題が出ましたが、我々与党の立場からもお伺いしたいのですが、そういう場合はやはり増産に対して、來年度は相当の予算が計上されるような傾向がありますが、土地改良とか、或いは明日本院で決議されると思いますが、畜産の増殖というような点について御熱意を持つて來年度の予算に対して御要求になるような御意向がございますか。
○江田三郎君 それから今來年度の予算の問題についてパリテイ計算とか、或いはバツク・ペイというものを続けて行かなければならん、こういうわけですが、來年度の予算を組むに当りまして、特別加算というものは予算に見込まれるかどうか。
○境野清雄君 商工中金法を今度改正するのでありますが、その取引範囲を拡大することとなつておるのでありますけれども、商工中金に対して資金供給の増大、特に今日の情勢においては政府資金の投入がなくしては到底この改正も私は無意義に近いものになるというようなふうに考えられるのでありますが、大蔵大臣は最近の機会、例えば來年度予算に商工中金に対する政府出資をするおつもりがあるかどうか、この点をお伺いしたいと思うのであります
昨日の政府側の答弁では本年補正予算には六百六十万円、來年度においては三千万円程度の経費をこの真珠業に対して支出するという予算のようでありますが、僅かに六百六十万円では私ども非常に少額と思う。又來年度における三千万円もこの真珠を十分に養殖してそうして立派な真珠を出すための助成としては甚だ少額に失すると思います。
○矢嶋三義君 これと関連いたしますが、次にお伺いいたしたい点は、今度の予算でも、講和條約発効後における來年度の予算の支出の膨脹することを予想されて、相当心を配つた予算編成がなされておると思うのでございますが、それは或る程度公共事業費とか、或いは文教費、産業費の方面に圧縮されるという、來年度予想されるところの予算の形態というものが、この補正予算にも現われていると私は考えるのでございます。
來年度の予算が八千五百億円と言つたこともございません。あなたがたの想像だけでございます。而うして昨日防衛分担金がどのくらいになるかといつたら、千億円になるようなことはないだろう。こういう希望を持つておる、こう言つただけであります。今講和関係経費、或いは内政費、その他につきましては検討を加えておりまして、結論は出ていないのであります。
○国務大臣(池田勇人君) 防衛力という言葉に疑問がございますが、警察予備隊等につきましては御審議を願つておりますし、來年度の予算にも影響のあることでありますから、研究はいたしております。二十二日の外相官邸の研究会というお話でございますが、これは別のことを話したのであります。
それは当時二十六年度予算もいろいろ御考慮中でございましたが、そのときの岡崎さんのお話では、政府としてはこれは前年度は五割であつたけれども、その他に何がしかの措置を講じて或る程度の急場の救済措置はやつたと、そこで政府としては今年十割を組んで、そして來年度、二十六年度の分について当時五割という恰好で計上されておる。
これは自由党の政策でおやりになつたということは誰が見てもわかるのだが、或いは私が指摘しておるようなこの予算の歳出は、これは全部講和後のそうして今後來年度予算もこれを継承する。で大部分の予算は軍事費でないまでもそれに似通つたもの、そういうものにばかりたくさん使つておる。こういうような結果が今度の講和で起きた。
これは官房長官はお知りにならんかどうかわかりませんが、或いはそれは來年度の歳入に入れるのだと言うかも知れん。ここへ使うのだ、宴会費に使うのだと言うかも知れないけれども、国民はそれをわかつているのです。そうしたならばもう少し親切に財政上のことなどをやはり私は官房長官はおやりになつていいんじやないか、こういうふうに考えるわけです。
そういう状態にあるときに、どの程度復活するか知りませんけれども、來年度の予算で、この真珠養殖事業関係で二十八名の人を確保する御自信がございますか。今までは法律を生み放しにして、そうして当然人を増員しなければならんのに増員どころじやない、減員をさせられるというのが今の定員法のこの政府案なんだ。
○松浦清一君 只今予算のほうの説明で準備費ですが、一億円を補正予算に、もうすでに衆議院で通過したのでしようが、若しこの法律案が通れば実施は四月一日ですから、人員等の点に関しては、來年度の予算に人件費等問題になるでしようが、今の定員法の改正ですね、整理の関係とはどういう関連がございますか、全然関連なしに考えているわけなんですか。
○片柳眞吉君 それはその程度にいたしまして、次に実は今並行して審議をしておりまする補正予算との関係があるわけでありますが、來年の一月以降の麦のクーポンの予算です、クーポン制の予算とそれから委託加工の予算が落ちておるというふうに聞いておりますが、その真偽と、そういうことから推察をしますると、來年度の一月から麦の配給を自由にすることとこれは裏はらになると思うのですが、その辺につきましてそういう方針が依然
特に來年度の予算の編成時期も始まつておるのでありまして、これに乘り遅れませんように、來年度からできるだけこの申入れ事項が具体化するように、特にこれは希望をいたすものであります。
引揚者団体等から政府の費用で再調査なり、或いは日本側の調査の努力をしてもらいたい、そういうような要望もございますが、只今の事務的な進行から申しますと、來年度の予算、或いは本年度の補正予算の要求としてともかく引揚者の実態、例えばその家族数とか現地での滯在期間であるとか、そういうようなものについて先ず一回はつきりした調査を作るべきじやなかろうかというような方針の下に予算を要求している程度でございまして、
厚生省といたしましてはすでに御承知の通り來年度の予算は、ひとり厚生省ばかりではございませんが、まだ折衝の最終過程に、大蔵省その他との間には結論まで達していないことは御承知の通りでありまするけれども、厚生省では実は率直に申しまして省議を開いて、私ども意図するところの方針を定めたのであります。
六三建築の問題でございますが、文部大臣は來年度の予算において六三建築費並びに老朽校舍の建築費については來年度の予算において計上されるように努力したい、こういうお話があつたわけなんですが、この六三建築にはこのほかに認証外工事がございます。これは從來から問題になつていたところであつて、これについても国庫補助を要請する声が非常に高いのであります。
○国務大臣(池田勇人君) これは今年の第七次後期分として三十五億円出しますゆえんのものは、これは当初の分でございますから、これがあと残りの三十五億円は來年度の見返資金から出す計画でおります。從いまして乘出に対しまする費用その他はこれは船会社のほうでどのくらい持てるか、こういう問題と思うのであります。三十五億円と決定いたしました以上は、これの完成資金としての三十五億円は來年度考えております。